プログラミング教育の導入について

最近耳にしたのですが、数年後から小学校にプログラミングの授業が導入されるそうですね。
ニュースで知ったこの話題なのですが、賛否両論様々な意見がありますね。
私個人としての意見は、プログラミング授業の導入は賛成です。
他の授業をおろそかにするのは反対ですが、プログラミング作成で思考するさいの、脳への影響はなかなか見逃せないメリットがあります。
私も少しだけプログラミングをかじっているので分かるのですが、プログラミングとは英語で命令を記述するものの、やっていることは国語に近いものがあります。
例をあげますと、工場の機械を制御する場合、ベルトコンベアを回転させて、ベルト上にある物体がセンサーの位置に来た際に、一定の高さがあれば、横からプレスが出てきて物体を押し出す、そうでなければスルーするといった具合に、人が人に物事を頼むときのように事細かく命令を記述します。
機械なので、人のように忖度することができないので、正確に矛盾なく命令と言う名の説明をしなければならないので論理的な能力が求められます。
論理的説明能力が育ち、ついでに英単語も覚えられるプログラミングを是非みなさんもはじめてみてはいかがでしょうか。